ラグビーと南アフリカ―ワールドカップ王者のたどった光と影

著者:杉谷 健一郎【著】
出版社:ベースボール・マガジン社

商品説明

内容説明

政治的および歴史的な問題に直面しながらも、試行錯誤を重ねて発展を遂げたラグビー南アフリカ代表。2019年のワールドカップでは3度目の頂点に立ち、優勝回数ではニュージーランドと肩を並べた。本書では、南アフリカラグビーと南アフリカの歴史を探る。世界で唯一無二の存在、南アフリカ代表スプリングボックス強さの源泉とは?



目次

第1章 王者の歴史―スプリングボックスの孤独(南アフリカ―マンデラが望んだ虹の国;人種の壁―南アフリカはワンチームになったのか;南アフリカの成り立ち―白人国家の誕生 ほか)
第2章 王者の帰還―スプリングボックスの復活(再出発のつまずき―アパルトヘイトの残滓;ネルソン・マンデラとラグビー―偉人の偉業;奇跡への準備―セレンディピティな出逢い ほか)
第3章 王者の現実―スプリングボックスの革新(クォータ制度の呪縛―功績と罪過;プレイヤーズ・ドレイン―南アフリカラグビーの空洞化;ラグビーの存在とは―空席のスタジアム ほか)



著者等紹介

杉谷健一郎[スギヤケンイチロウ]
1967年、大阪府生まれ。コンサルタントとして世界50か国以上でプロジェクト・マネジメントに従事する。高校より本格的にラグビーを始め、大学、社会人リーグまで続けた。オーストラリアとイングランドのクラブチームでの競技経験もあり、海外ラグビーには深い知見がある。南アフリカには、アパルトヘイトが廃止される以前の1991年に渡航して以来、今日に至るまで仕事とプライベートの両方で定期的に訪問を続けている。英国インペリアルカレッジロンドン大学院経営学修士(MBA)修了。英国ロンドン大学院アジア・アフリカ研究所開発学修士課程修了。立命館大学経営学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。