テニスの心理学―“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!

著者:佐藤 雅幸【著】
出版社:ベースボール・マガジン社

商品説明

目次

Introduction どのメンタル要素が弱いのか?
1 心の構造分析
2 メンタルテスト
3 勝者に共通する考え方
4 究極のポジティブシンキング
5 モーターラーニング(運動学習理論)
6 スランプの克服
7 メンタルタフになる
8 言葉の力
9 悩み相談



著者等紹介

佐藤雅幸[サトウマサユキ]
1956年、山形県生まれ。82年日本体育大学大学院体育学科研究科修士課程修了。専修大学教授(スポーツ心理学)、同大学スポーツ研究所顧問。同大学女子テニス部の監督を務め、92年は王座優勝を果たした。1994年には、長期在外研究員としてカロリンスカ研究所(スウェーデン)に留学した。2016年4月よりHALEOスポーツサイエンスリサーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

私はこれまでにジュニアからトッププロまで、数多くのアスリートの心理サポートをしてきました。その中でいつも感じていることがあります。一般的にアスリートは性格的に明るく、細かいことに拘らない、いわゆる明るいイメージを持たれていることが多いのですが、実は競技に真剣に取り組めば取り組むほど、自分を追い込み、追い詰め、悩み、苦しみ、もがくのです。アスリートはとてもデリケートです。




本書はそういうアスリートに向けて、スポーツ心理学の基本理論とテニスの指導事例を組み合わせて解説をしています。私がこれまでに関わってきたテニスの選手やコーチたちは、選手やコーチである前にひとりの人間でもあります。ですから、一人ひとりを人としての原点から見ていくように心がけてきました。そうするとここに記した内容は、テニスの選手やコーチの現場での課題解決に役立つものであるとともに、一人ひとりの人生におけるものの見方、考え方、生き方に応用できるものとなっています。




人生はドラマのようなものです。ときには勝ち、ときには負けて挫折をすることもあるかもしれません。しかし、その起伏が大きいほど人生はドラマチックになります。人生の脚本を書くのはあなた自身です。筋書きはあなた自身が書くもの。今日までのストーリーは消し去ることはできませんが、明日からのストーリーは書き直すことだってできるのです。ドラマの最終章をどうするかは、あなた自身にかかっています。そういう気持ちでこの本を読み進めてください。(佐藤雅幸)




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