優勝請負人の“導く力”―ENEOS大久保秀昭“野球部監督”の流儀

著者:大久保 秀昭【著】
出版社:ベースボール・マガジン社

商品説明

内容説明

都市対抗優勝3度、東京六大学リーグ戦優勝3度!名将、初の著書。自らはプロを経験し、指導者に転じてからは社会人野球・ENEOS野球部、母校・慶應義塾体育会野球部をそれぞれ常勝チームにした大久保監督。再びENEOSに戻って名門復活へ取り組む指揮官は、何を考え、どのようにして組織をプラスに向かわせているのか―。指導力の神髄に迫る。



目次

優勝請負人の足跡
はじめに 呼ばれた場所で結果を出す
第1章 勝利に導く(勝ったら、選手のおかげ。負けたら、監督の責任;野球をするのは、あくまで選手。監督は選手の伴走者であれ;負けた悔しさを忘れない。それが次の勝利の糧になる ほか)
第2章 人を導く(自らの思いはストレートに伝える。計算していない言葉だからこそ、選手の背中を押す;野球に慣れるな。野球を舐めるな;一人ひとりの選手をちゃんと名前で呼ぶ。1対1のコミュニケーションはそこから始まる ほか)
第3章 チームを導く(ただ勝てばいいのではない。人として、チームとして、勝つべくして勝つ。「勝ち」と「価値」を同時に追求する;技術の指導以上に、チーム作りに重点を置く。どんなチームを作るのか、自分にも選手にも問いかける;チームが目指す方向から逸脱したら、たとえ主力選手でも特別扱いはしない。ただし、突き放さず、立ち直るきっかけを与える ほか)
あとがきに代えて 監督として選手たちの夢先案内人でありながら、自分自身も夢追い人でありたい



著者等紹介

大久保秀昭[オオクボヒデアキ]
1969年7月3日生まれ。神奈川県出身。桐蔭学園高を経て、慶大では4年時に主将(捕手)で春秋連覇。日本石油では社会人ベストナインを4度受賞。96年アトランタ五輪で銀メダルを獲得。同年秋のドラフト6位で近鉄入団。2001年限りで引退後は球団職員を経て、04年に横浜二軍コーチ。06年に新日本石油ENEOSの監督に就任し、都市対抗優勝3度、日本選手権優勝1度。12〜14年にかけて都市対抗13連勝、12年の都市対抗、日本選手権、13年の都市対抗と“3連覇”で15連勝の記録を持つ。15年に慶大監督就任。17年秋、18年春、19年秋にリーグ優勝。同秋の明治神宮野球大会を制し同監督退任。12月1日からはENEOS監督に復帰。NPBでの通算成績は83試合、打率.232、2本塁打、11打点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

都市対抗優勝3度、東京六大学リーグ戦優勝3度! 名将、初の著書。




自らはプロを経験し、指導者に転じてからは社会人野球・ENEOS野球部、母校・慶應義塾体育会野球部をそれぞれ常勝チームにした大久保監督。再びENEOSに戻って名門復活へ取り組む指揮官は、何を考え、どのようにして組織をプラスに向かわせているのか――。指導力の神髄に迫る。




【ご確認ください】

ご注文確定時に在庫切れの場合もございます。
 ご注文時の在庫先によっては4日以上(〜7日)かかる場合もございます。 当ストアではお取り寄せのご対応を行っておりません。

ご予約品と既刊商品カート・ご注文番号が分かれます
 ひとつのご注文番号におまとめすることはできません。
 ※ご予約品のうち、発売日が同じ商品のみひとつのカート・ご注文番号でご注文可能です。
 ※送料はご注文番号ごとに計算されます。

■ギフトなどのためにお届け先を別住所に登録されましても、金額入りの明細書は商品に同梱されます。当ストアでは一切のギフト対応を行っておりません。

■ご注文・お問い合わせの前に「お買い物ガイド」「ご注意点」をよくお読みください。

■お届け日のご指定は承っておりません。

■「帯」はお付けできない場合がございます。