内容説明
こと野球の知識には限らない。含蓄に富み高邁なものばかりでもない。ノムさんの紡いだ言葉には、平板な日常にも役立つ何かが詰まっている。サンケイスポーツで担当コラムを務めた記者だからこそ取れたエッセンスが、この一冊に凝縮されている。
目次
第1章 (2020年4月10日〜5月29日の紙面から)コロナ禍の今だからこそ(楽して得られる快感なし;信は万物の基を成す ほか)
第2章 (6月5日〜7月28日の紙面から)令和の野球界が歩む道(カラ元気でもいいから、出せ;野球は8割が備えで決まる ほか)
第3章 (8月4日〜9月29日の紙面から)勝負師としての心構え(試合とは力の試し合いであって、なれ合いではない;負けているときこそ「勝負」を ほか)
第4章 (10月13日〜2021年1月26日の紙面から)真のプロフェッショナルへ(相手が「どうぞ、どうぞ」と笑っている;ストライクはアマチュアでも投げられる ほか)
出版社内容情報
サンケイスポーツの大人気連載が待望の単行本化!!
こと野球の知識には限らない。
含蓄に富み高邁なものばかりでもない。
ノムさんの紡いだ言葉には、平板な日常にも役立つ何かが詰まっている。
サンケイスポーツで担当コラムを務めた記者だからこそ取れたエッセンスが、この一冊に凝縮されている。
2020年4月10日付のサンケイスポーツでスタートして大好評を博した『よみがえるノムラの金言』。
全34回のヘリテージ(遺産)の中で紡がれた言葉の数々は、重厚な野球理論だけでなく、私たちの日常生活にも役立つ人生のヒントが数多く散りばめられている。