内容説明
「オレなんか勝たなかったら何の存在価値もない。負けてもええやと思って高校野球をやったら、何も成長しない。勝とうとして負けたときに初めて成長するんですよ。負けることの方が多いんや、人生は」。歯に衣着せぬ発言で、敵をつくろうが迎合しない。自分らしさを貫くことで人気監督となった名将・馬淵史郎。確率を見極めて勝つ、その法則をスポーツジャーナリストの田尻賢誉が83のセオリーとして伝える。
目次
第1章 勝つチームをつくる
第2章 強くなる練習法
第3章 育てる、鍛える
第4章 研究、分析、準備
第5章 勝つ確率が上がる戦法
第6章 勝つ確率が下がる戦法―べからず集
第7章 リーダーの仕事
著者等紹介
田尻賢誉[タジリマサタカ]
スポーツジャーナリスト。1975年12月31日、神戸市生まれ。学習院大卒業後、ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球の徹底した現場取材に定評がある。著書多数。講演活動も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
分析して策を練り、勝利を目指して人生を教える。明徳義塾高監督・馬淵史郎の、大胆かつ緻密な戦い方と育成術。
「オレなんか勝たなかったら何の存在価値もない。負けてもええやと思って高校野球をやったら、何も成長しない。勝とうとして負けたときに初めて成長するんですよ。負けることの方が多いんや、人生は」。歯に衣着せぬ発言で、敵をつくろうが迎合しない。自分らしさを貫くことで人気監督となった名将・馬淵史郎。確率を見極めて勝つ、その法則をスポーツジャーナリストの田尻賢誉が83のセオリーとして伝える。