内容説明
坐ると何が変わるの?禅がいま世界で注目されるのはなぜ?自分を見つめることで執着をなくす。マインドフルネスの原点に迫る。シリーズ第14弾!
目次
第1章 なぜ今、禅?
第2章 自分をみつめるってどういうこと?
第3章 修行ってどんなことするの?
第4章 なぜ坐るの?
第5章 悟るってどういうこと?―自分の仏性に気づく
第6章 日常に禅はどう活かせるの?―社会とつながる「禅」
著者等紹介
石井清純[イシイキヨズミ]
1958年、東京生まれ。駒澤大学仏教学部卒業、同大学院博士後期課程満期退学。現在、駒澤大学仏教学部教授、禅研究所所長。2009〜12年に駒澤大学学長、2000年にはスタンフォード大学客員研究員を務めた。専門は禅思想研究。禅学研究の国際交流も積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
流行りのマインドフルネスの原点でもある禅のそもそもから歴史、基本の教え、坐禅法、現代での活用術などをやさしく説く。学校や社会生活で生かせる禅の知恵を知る一冊。