目次
1 お悩み1〜35 子どもの生活習慣に不安を感じたら、急がば回れ(朝、なかなかすぐに起きられない;なにもかもがのろのろ、ぐずぐずで ほか)
2 お悩み36〜60 苛立つときは、子どもの状態を知るとよい方向に(反射的に「なんで?」といってしまい、子どもが萎縮;いうことを聞かないとき、ついつい ほか)
3 お悩み61〜81 思考能力や運動能力アップにはきっかけと後押し(単語だけで要求する;読み書きを教えようとしても興味を持たない ほか)
4 お悩み82〜100 子どもはひとりの人間、個性を認めて伸ばす(特殊な習い事に興味を持っているようだが;洋服も文房具もなにもかもがピンク色 ほか)
著者等紹介
藤原愉美[フジワラユミ]
モンテッソーリ教室「つばめの家」主宰、雑貨ショップ「ひづきの森」を運営。大学で教育を学び、モンテッソーリ教育の幼稚園に勤務。その後、公立の幼稚園、小学校での勤務を経て、出産を機に家庭でのモンテッソーリ教育で我が子を育てる。「つばめの家」では未就園児から小学校低学年までを対象に、子ども一人ひとりの可能性を伸ばす取り組みを行っている。2023年より「葉森冴(はともりとこ)」を結成し、全国に文化教育を広める活動も開始している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
モンテッソーリ教育を取り入れ、保護者が子育てで感じた疑問や悩みを解消するためのきっかけとして役立つQ&A集。あらゆる年代に共通するところがあり、子どもの成長速度にも違いがあるので、年齢に関係なく参考になることばかり。親だけでなく子どもに接する機会のあるかたへ。