二見時代小説文庫 山峡の城―無茶の勘兵衛日月録

著者:浅黄 斑【著】
出版社:二見書房

商品説明

内容説明

「無茶勘」こと落合勘兵衛は「武士は働くために食う。食うために働くものではない」と父孫兵衛に厳しく教えられて成長した。武を鍛錬し文に励む日々。だが、越前大野藩に不穏な影は忍び寄りつつあった。そしてそれは一人の藩士の斬殺体から始まった…。藩政に翻弄されながらも毅然として生きる父と子の姿を清冽な筆致で描く、著者渾身の教養小説(ビルドウンクスロマン)の傑作。



著者等紹介

浅黄斑[アサギマダラ]
関西大学工学部を卒業し、技術者として会社勤務の後、1992年『雨中の客』で第14回推理小説新人賞を受賞し文壇デビュー。1995年『死んだ息子の定期券(他)』で第4回日本文芸家クラブ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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