双葉文庫 桜の下で開く女たち

著者:霧原 一輝【著】
出版社:双葉社

商品説明

内容説明

カメラマンの井上浩之は桜の撮影をライフワークと定め、コンテストの賞を取って独り立ちすることを夢見ている。今年も秋田から北海道まで桜前線を追うが、どうも例年とは女運が違うようだ。青森では以前ねぶた祭りで知り合った27歳の銀行員・弓子と逢う。桜との撮影後、悩みを吐露して酔い潰れた弓子の部屋でシャッターを切りながらハメ撮りSEXへ。「桜と女」の旅の最後には、昔心ならずも別れてしまった、同じく写真家志望の藍子を訪ねたい。函館でヨリを戻せるか。マン開の花弁に心もナニも包まれる、極楽の桜前線北上エロス!



著者等紹介

霧原一輝[キリハラカズキ]
1953年愛知県生まれ。早稲田大学入学後、演劇にはまり、様々な女性体験を経て、男女の性を描く決意をする。現在は湘南に住み、執筆に専念。大人が堪能できる官能小説を目指し、回春官能の旗手として、また最近は旅情ロマンで人気を博している。『蜜楽さがし』(双葉文庫)が『この文庫がすごい!2010年度版』で官能大賞銀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

32歳のカメラマン、井上浩之はアシスタントをやめてフリーになった。23歳のアシ仲間、藍子を好きになり、師匠が狙っているとは知らずに関係を持ったからだった。浩之は桜の写真集を出す夢を追い、東北の桜前線を北上する。鹿角の温泉旅館の未亡人若女将、以前青森のねぶた祭りで写真を撮った銀行員、傷心旅行中の人妻など、様々な出会いとともに桜を撮り、ハメ撮りで美人の秘められた花弁にもシャッターを切っていく。レンズに見つめられた淑女たちはすぐに上気し、エロみを増すのだった。桜前線情事あり! 書き下ろし長編エロス。




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