双葉文庫 沖晴くんの涙を殺して

著者:額賀 澪【著】
出版社:双葉社

商品説明

内容説明

11年前、北の大津波に呑まれた沖晴は死神と取引をしたという。人間の五大感情のうち『悲しみ』『怒り』『嫌悪』『怖れ』を差し出し、『喜び』だけが残されて生還した。高校生となった沖晴が瀬戸内の階段町で出会ったのは余命一年の音楽教師・京香だった。笑うことしかできない沖晴は京香と心を通わせることで次第に感情を取り戻していく。沖晴は京香の命が尽きる前に普通の少年に戻れるのか。感動の傑作青春恋愛小説、待望の文庫化!



著者等紹介

額賀澪[ヌカガミオ]
1990年生まれ、茨城県出身。日本大学芸術学部文芸学科卒。2015年に『屋上のウインドノーツ』で第22回松本清張賞を、『ヒトリコ』で第16回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。16年、『タスキメシ』が第62回青少年読書感想文全国コンクール高等学校部門課題図書に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

北の大津波に呑まれて喜び以外の感情をなくした孤独な高校生・沖晴が、余命1年の音楽教師の京香と出会い、『心』を取り戻していく。泣いたり笑ったり、怒ったり、あたりまえの『感情』はこんなにも愛おいものだったのか。海と階段の美しい街で、沖晴の歌声と京香のピアノが儚くも優しく共鳴する。感動の青春小説が待望の文庫化!




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