内容説明
偽りの皇帝夫婦としての人生を歩み始めた翔央と蓮珠。そんななか、双子の伯父である華国の王が、突然相国に訪れた。華王の目的が、双子の母親である朱皇后の遺児探しだと知った蓮珠は、大きな選択を迫られる。なぜなら、朱皇后の遺児とは、蓮珠が大切に育ててきた妹・翠玉その人であったからだ―はたして姉妹の絆は「偽り」に染まってしまうのか―残酷な運命に巻き込まれる、大人気中華後宮ファンタジー第七巻。
著者等紹介
天城智尋[アマギチヒロ]
東京都生まれ。『後宮の花は偽りをまとう』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
偽りの皇帝夫婦としての人生を歩み始めた翔央と蓮珠の元に、華国の王が突然訪れた。華王の目的が、双子の母親である朱妃の遺児探しだと知った蓮珠は、大きな選択を迫られる。なぜなら、朱妃の遺児とは、蓮珠が大切に育ててきた妹・翠玉その人であったからだ――はたして、姉妹の絆は「偽り」に染まってしまうのか――大人気中華後宮ファンタジー第七巻。