内容説明
手塚と出会ってから迎えた、二度目の新年。気づくと、亜希は動物の声が以前ほど聞こえなくなっていた。いずれ、動物の声が聞こえなくなるのでは、と不安になる亜希。ある日、保護犬シェルターから連絡があり、骨肉腫の犬を病院へ連れ帰った亜希は、延命措置をするかどうか迷うオーナーを前に、手術を決意する―動物たちとの心温まる触れ合いを描いた、大人気シリーズ!
著者等紹介
竹村優希[タケムラユキ]
山口県出身。書に「丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。」(角川文庫)、「神様たちのお伊勢参り」(双葉文庫)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
手塚と出会い、二度目の年明けを迎えた亜紀はある日、気づくと動物の声が以前ほど聞こえなくなっていた。いずれ、声が聞こえなくなるのでは、と不安になる亜紀。保護犬シェルターから連絡があり、骨肉腫の犬を病院に連れ帰った亜紀は、延命を戸惑うオーナーを前に、手術を決意するが――大人気シリーズ第6弾!