子どもと親のためのワクチン読本シリーズ 予防接種を考える75の話

著者:母里 啓子【著】/山本 英彦【監修】
出版社:双葉社

商品説明

内容説明

家族と自分を守るために今こそ確認、ワクチンのこと。予防接種を判断するときに絶対に知っておきたい重要な事柄をわかりやすく紹介。新型コロナについて著者最後のインタビュー収録。



目次

「ワクチン」は「病気を防ぐいいもの」と思っていませんか?(ワクチンは今の健康を損なうリスクのあるものです;ワクチンは「人の免疫」の代わりになるものではありません ほか)
ワクチンとはどういうものか知っていますか―ワクチンの作り方と副作用(「注射器で打つ」ということはとても怖いこと;副作用は「めったにない」それは「絶対にない」ことではありません ほか)
インフルエンザワクチンという「商品」(インフルエンザはかぜの一種です;インフルエンザワクチンが効かない理由 ほか)
それぞれのワクチンの必要性を考える(定期接種は必要なものを選んで打てばいい;BCGは肺結核の感染を防ぐワクチンではありません ほか)
子どもと自分の大切な体のこと 自分で考えて、自分で決める(天然痘の根絶はワクチンの接種率を上げたからではありません;乳児死亡率が下がったのはワクチンのおかげではありません ほか)



著者等紹介

母里啓子[モリヒロコ]
医学博士。元・国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長。1934年、東京生まれ。千葉大学医学部卒業後、伝染病研究所(現・東京大学医科学研究所)でウイルス学を修め、愛知県がんセンター研究所に勤務。在職中に、カナダのトロント大学オンタリオがん研究所に2年間留学。帰国後、東京都がん検診センター検査課長、横浜市衛生研究所細菌課長を経て、国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)疫学部感染症室長を務める。のち、横浜市の瀬谷、戸塚、旭の保健所所長、介護老人保健施設「やよい台仁」の施設長を務め退職。2021年10月15日逝去

山本英彦[ヤマモトヒデヒコ]
小児科医。元・大阪市内の病院救命救急センター長、元・京都大学医学部臨床教授。一般病院で働きながら、科学的根拠のある医療を目指し、医療問題研究会を中心に活動、執筆。インフルエンザワクチンや最近は新型コロナワクチンを中心に論文多数。インフルエンザワクチン問題の講演会で母里啓子さんと出会い、以後親交を深める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

ロングセラー『子どもと親のためのワクチン読本』シリーズ第2弾。予防接種を判断するときに、絶対に知っておきたいことをわかりやすくまとめた家庭医学読本。著者の母里氏は2021年10月に急逝したが、過去の講演や著書で語ってきた言葉から、「ワクチンとは何か」を歴史的、体系的にとらえられるように75の項目に分けて紹介。シリーズ前作では触れていない新型コロナについて、著者最後のインタビューも収録。




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