目次
第1章 医学教育における自己調整学習とは
第2章 日本の医学部教育における自己調整学習の現状と課題
第3章 地域医療総合医の自己調整学習からのヒント
第4章 学生設計型選択プログラムの自己調整学習からのヒント
第5章 医学部カリキュラムにおける自己調整学習教育の試み
第6章 自己調整学習力の育成―専門職アイデンティティを刺激する
第7章 ウィズ・コロナ、ポスト・コロナ時代の医学部教育と自己調整学習
著者等紹介
松山泰[マツヤマヤスシ]
自治医科大学医学教育センター総合診療内科及びアレルギー・リウマチ科准教授。医師、医学博士、医学教育学博士。静岡県出身。2001年自治医科大学医学部卒業。静岡県立総合病院にて初期研修。引佐赤十字病院、浜松市国民健康保険佐久間病院に勤務。2011年自治医科大学大学院医学研究科博士課程修了。2015年オランダ・マーストリヒト大学大学院医学教育学修士課程修了。2020年同大学院医学教育学博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)