内容説明
最初に仕えた近江の浅井長政が織田信長によって滅ぼされた後、主家を転々とした藤堂高虎は、豊臣秀長に見出され、戦さで次々と功を立てることで立身出世を遂げてついに大名に。豊臣秀吉の死後、徳川家康に仕えて重用されたことから、節操がない、変わり身が早いと言われ続けた高虎は、いかなる武将だったのか―。「今後大事あらば、藤堂を先手とし…」と、家康をして言わしめた男の波瀾万丈の生涯を描く。
著者等紹介
徳永真一郎[トクナガシンイチロウ]
1914年、香川県生まれ。39年、毎日新聞社に入社。鳥取支局長、大津支局長、大阪本社学生新聞部長を歴任するかたわら、歴史小説を中心に数々の作品を生み出す。71年、びわ湖放送常務取締役に就任、74年、退社。日本文芸家協会、日本ペンクラブ会員、滋賀文学会長。2001年12月に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』主人公・豊臣秀長が、絶大な信頼を寄せていた武将・藤堂高虎。その波乱万丈の生涯を描いたベストセラー小説が、新装復刊!
●姉川、文禄・慶長の役、関ケ原、大坂の陣など、数々の戦で名を馳せ、
●浅井、阿閉、津田、豊臣、徳川など、転職を重ねて七家に仕え、
●大洲、今治、江戸、伊賀上野、津など、全国各地の築城に携わり――。
乱世をたくましく生きた「転職&築城」名人の実像に迫る。
【目次】