内容説明
起業から家事・育児、趣味のスポーツまでをこなすエネルギッシュなパパは子に何を教えたか?一人で育てた娘は、医者とSNSで話題の起業家に。人生を爆上げする13歳からの家庭内授業。
目次
第1章 お金との付き合い方(日本ではお金についての教育が足りない?;興味はあるのに、日本人はお金の話をしたがらない ほか)
第2章 社会の仕組み(お金から見た社会人の仕分け;公務員の特徴やメリット、デメリットとは? ほか)
第3章 計画の重要性(人生における計画と選択とは?;パパの人生の選択を実例として話す ほか)
第4章 幸せの定義(幸せの心理を分解する;マインドマップを使って問題を客観視する ほか)
著者等紹介
釜谷正宏[カマタニマサヒロ]
1963年、石川県生まれ。能登町(旧・柳田村)で幼少期を過ごした後、陸上自衛隊少年工科学校(神奈川県横須賀市)で高校時代を過ごす。東京芸術大学を受験するも失敗し、建設省建設大学校に進学後、佐川急便に入社。1988年、25歳で有限会社釜谷サービス(現・株式会社KSエンジニアリング)を起業しグループ売上50億円まで拡大、58歳で事業継承し現在に至る。その間に他3社を起業し、全て黒字経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
若くして起業し、経営者として多忙な毎日を過ごしていた本著者・釜谷正宏はある日突然、高校生と中学生の娘を育てるシングルファーザーに。
毎夕食後にテレビを消して始めたのが「チームカマタニ」と銘打った家庭内授業だった。
学校では決して教えることのない、生きていくために必要な
●お金について
●社会の仕組や仕事について
●計画の大切さについて
釜谷は毎夜、娘たちが関心を持ちやすい例をあげながら話した。普通の女子学生だった二人の娘の意識はぐんぐん変わり、今では医師とTVやSNSでも盛んに紹介される起業家に。
本書は、そんな釜谷が娘に施した家庭内授業の様子を娘との会話形式で再現。厳しい世の中をどう生き抜くか、希望の仕事に就くために何をやっておくべきかなど、子どもが13歳になったら親が子に伝えたいことを網羅した1冊。