商品説明内容説明
我が子の意欲、関心、自信、才能、可能性、自律心―。大きく伸ばす秘訣は、まず芽を摘まないこと。
目次
第1章 親が「軸」を持てば、子どもはつぶれない
第2章 「自己肯定感」を育てることが、親の最大の仕事
第3章 自己肯定感を下げない「叱り方」
第4章 「とことん没頭」が、子どもの軸を育てる
第5章 子どもを勉強好きにする親、勉強嫌いにする親
第6章 子どもをつぶさない「中学受験」
第7章 10歳を過ぎたら子離れをする
第8章 「子どものイジメ」に親はどこまで介入すべき?
第9章 「どんな時代でも、笑顔でいる大人」を育てる
著者等紹介
高濱正伸[タカハママサノブ]
Hanamaru Group代表。東京大学卒、同大学院修士課程修了。学生時代から予備校等で受験生を指導する中で、学力の伸び悩み・人間関係での挫折と引きこもり傾向などの諸問題が、幼児期の環境と体験に基づいていると確信し、1993年、幼児〜小学生を対象とした学習塾「花まる学習会」を設立。「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、思考力、作文・読書、野外体験を主軸にすえ、現在も現場に立ち続ける。2020年から無人島プロジェクトを開始。保護者や子ども、教員向けの講演を年間約130回開催し、これまでにのべ20万人以上が参加している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
子育てのプレッシャーに親がつぶされないために、
そして、かわいい我が子を誤ってつぶさないために。
子どもの人生の選択肢を増やしてあげたい。
あの時、子どもに「あれをやらせておけばよかった」と後悔したくない。
いつまでもシャキっとしない我が子を、立派な大人に育てたい。
そんな深い親の愛情は偉大。
しかし、愛情が暴走してしまうことも。
習い事では、「どうしてできない!?」と子どもを責めたり、
勉強では、「そんな点数じゃ、〇〇中学なんて入れないぞ!」と脅したり。
それで、子どもがつぶれては本末転倒。
もう少し、肩の力を抜いてみては?
そんなお母さん、お父さんたちに意識して欲しいのが
「伸ばすよりも、つぶさない子育て」。
子どもは、大体なるようにしかならないもの。
諦めでも放任主義でもなく、子ども自身の成長する力を信じて欲しい。
子どもとの適切な距離感がわかり、子育て不安が軽くなる1冊です。
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