内容説明
五輪、地下鉄、放射能、ブラウザ、アップル、ツイッター。理念やイデオロギーを示すシンボル、社会的メッセージ、商標やブランドのロゴ、ひと目で理解できる記号など、ヴィジュアル・コミュニケーションの基本となる歴史的なサインやシンボルを多数収録。
目次
サッカーチームのエンブレム(1888年)
英国陸地測量部地図の地図記号―教会(1892年)
ハンマーと鎌(1895年)
アース記号(1901年)
道路標識(1908年)
電気回路図の記号(1909年)
五輪(1912年)
軍用機国籍マーク―ドイツ空軍、イギリス空軍、アメリカ空軍(1912年)
ロンドンの地下鉄(1915年)
ポピー(1915年)〔ほか〕
著者等紹介
ソルター,コリン[ソルター,コリン] [Salter,Colin]
歴史作家。マンチェスターメトロポリタン大学(イギリス)とクイーン・マーガレット大学(スコットランド・エディンバラ)で学位を取得
甲斐理恵子[カイリエコ]
翻訳者。北海道大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
このマークはなぜこういう形なのか、どのように生まれたのか? 本書はよく知られた100の記号、シンボルを整理し、それらの起源や作られた経緯などをくわしく見てゆく。アイデアの源泉となるヴィジュアル・レファレンス。