内容説明
アメリカは自国を「自由な土地・勇者の故郷」として誇りにしているが、その歴史は、迫害、暗殺、暴動、リンチ、無差別犯罪、ギャングによる殺人にけがされてきた。180におよぶ写真やイラストとともに、「自由の国アメリカ」の陰に刻印されたさまざまなダークサイドを鋭くえぐる!迫害と暗殺と殺人の歴史!
目次
第1章 新世界
第2章 アメリカ独立戦争
第3章 西へ
第4章 南北戦争
第5章 自由と開拓前線の消滅
第6章 新たな時代
第7章 第2次世界大戦
第8章 冷戦初期
第9章 公民権運動
第10章 1960年代
第11章 不満と復興
第12章 唯一の超大国
著者等紹介
コノリー,キーロン[コノリー,キーロン] [Connolly,Kieron]
エディンバラ大学歴史学部卒。イギリス国立映画テレビ学校で映画を専攻した。ジャーナリストとしてタイムズ紙やデイリーメール紙に寄稿し、現在はメール・オン・サンデーに勤務。ロンドン在住
内田智穂子[ウチダチホコ]
1964年2月、東京生まれ。学習院女子短期大学英語専攻卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
アメリカのダークサイドを180におよぶ豊富な図版とともに浮き彫りに。新世界発見の時代から、朝鮮、ベトナム、イラクなどのかずかずの戦争、先住民に対するむごい扱い、奴隷制度、人種差別、17世紀のセイラム魔女裁判、カルト信者集団自殺、ギャング、銀行強盗、アメリカのダークサイドを180におよぶ豊富な図版とともに浮き彫りに。
キーロン・コノリー[キーロンコノリー]
著・文・その他
内田智穂子[ウチダチホコ]
翻訳