内容説明
「読む」年表でアメリカ400年史の潮流を見渡す事典。第3巻では、第1次世界大戦と戦間期の繁栄と狂騒の時代、労働運動の激化、人種差別問題、世界恐慌、原子爆弾を使用した第2次世界大戦、核兵器の恐怖による米ソ冷戦、そしてアメリカ資本主義の黄金時代へと続く20世紀前半の歩みをたどる。
目次
第1章 1901‐1909
第2章 1910‐1919
第3章 1920‐1929
第4章 1930‐1939
第5章 1940‐1949
第6章 1950‐1954
著者等紹介
中村甚五郎[ナカムラジンゴロウ]
1943年生まれ。1967年、中央大学法学部政治学科卒業。1977年、明治大学大学院政治経済研究科修士課程修了(アメリカ経済専攻)。1967年より2004年まで東京都立高校で教鞭を執る(世界史担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
本巻では、20世紀中期までのアメリカを見ていく。
第1次世界大戦後の繁栄と狂騒の時代、労働運動の激化、人種差別問題、世界恐慌、
原子爆弾を使用した第2次世界大戦、冷戦、そしてアメリカ資本主義の黄金時代への歩みを読む。