中級スペイン語読みとく文法 （新装版）

内容説明

スペイン語を学ぶにつれて出てくる「？」を解きほぐす。定冠詞・不定冠詞・無冠詞の３つの使い分け。意外と間違いやすい点が隠れている所有詞と指示詞。動詞の時制・法・アスペクトについて中級以上で理解しておきたい体系。受動・使役・知覚・条件・譲歩・願望・疑惑など、それぞれの構文や表現。自然なスペイン語のための場面に応じた語順。スペイン語の魅力は共通性と多様性にある。見開き２ページで読み進める、まるで先生が教えてくれるような「読む文法書」

目次

第１章　文（文の要素；文の種類）
第２章　限定詞・人称代名詞・動詞（限定詞；人称代名詞；動詞）
第３章　表現と文脈（さまざまな表現；語順；文と文とのつながり）
第４章　歴史と地域差（スペイン語の歴史；スペイン語の地域差）

著者等紹介

西村君代［ニシムラキミヨ］
上智大学外国語学部教授。スペイン語学専攻。大阪外国語大学外国語学部イスパニア語学科卒業。同大学院言語社会研究科博士後期課程修了（博士・言語文化学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

疑問がどんどん整理されていく、先生が丁寧に教えてくれるような「読む文法書」。正しいだけでなく自然なスペイン語を目指します。