戦後経済学史の群像―日本資本主義はいかに捉えられたか

著者:野原 慎司【著】
出版社:白水社

商品説明

内容説明

「近代化」と「豊かさ」をめぐる思索。日本資本主義論争、そして大塚史学以後、日本の資本主義はいかに論じられたか?従来の戦後論に捉われない新たな戦後へ赴く試み。



目次

第1章 内田義彦―近代化への妨げは何か
第2章 大河内一男―労働待遇の改善をどう実現できるのか
第3章 高島善哉―社会をどう変えるか
第4章 小林昇―豊かさの達成に必要な前提とは何か
第5章 水田洋―真の平等とは何か
第6章 伊東光晴―市場は効率的に機能するのか



著者等紹介

野原慎司[ノハラシンジ]
1980年生まれ。2010年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2012年同課程修了。博士(経済学)。現在、東京大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

日本資本主義論争、そして大塚史学以後、日本の資本主義はいかに論じられたか? 従来の戦後論に捉われない新たな戦後へ赴く試み。




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