シリーズ医療安全確保の考え方と手法 特性要因図作成の基礎知識と活用事例 (第2版)

著者:飯田 修平【編著】
出版社:日本規格協会

商品説明

内容説明

医療事故対策や医療の安全確保への取組みは、質管理や信頼性の考え方と手法を取り入れ、実践することによって、より一層の効果が期待できる。自院で現在取り組んでいる医療事故対策や医療の安全確保活動の実効性向上に寄与すべく、本シリーズは誕生した。本シリーズでは、医療の安全確保に有用な質管理や信頼性の考え方と手法をすぐに実践できるよう、実践にあたって理解すべき基本的考え方、実施方法について、分かりやすく解説するとともに、豊富な活用事例を紹介。



目次

第1編 総論(組織管理;医療と品質管理;本シリーズ出版の目的と経緯;問題解決;特性要因図とは何か)
第2編 各論(特性要因図の医療への展開;演習の留意事項;特性要因図作成手順;演習問題1 練馬総合病院の事例;演習問題2 全日本病院協会研修会参加病院の事例)



著者等紹介

飯田修平[イイダシュウヘイ]
公益財団法人東京都医療保健協会 情報・質管理部 部長。医療の質向上研究所 研究員。練馬総合病院 名誉院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

医療安全管理者に定評あるシリーズ第4弾!
医療関係者向けに特化した、医療関係者のための解説書。

本書は、特性要因図に焦点を当てた数少ない書籍です。特性要因図とは、問題の把握および原因の究明に有用な道具です。QM・TQMの信用が下がり、本気で実践しようとする組織・個人の減少傾向がうかがえる今だからこそ、特性要因図の重要性を認識し、活用することが求められます。本書は、これまで論理的・体系的な解説があまりなされてこなかった特性要因図の正しい考え方と方法が普及・展開されることを狙いとしています。

理論だけに留まるのではなく、実際に病院の研修会で作成された事例を豊富に紹介しているため、医療関係者の方にとって取組みやすく、かつ有用な効果が期待できる内容となっております。医療に焦点を置いてはいますが、医療関係者の方だけでなく、自組織内での品質管理において積極的に特性要因図を用いておられる他業種の方々にも、普遍的にご活用いただける1冊です。

同著者によりシリーズ化された内の一冊ですので、他のシリーズ本も併せてお読みいただくことが効果的です。




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