最新農業技術 花卉〈vol.16〉特集 注目の枝もの栽培/夏秋小ギクを物日に当てる

著者:農山漁村文化協会【編】
出版社:農山漁村文化協会

商品説明

内容説明

今回の特集は「枝もの」と「小ギク」。枝もの栽培では季節やニーズに合わせた幅広い品目を取り入れることが重要であり、本書では産地が注目している品目の栽培技術を紹介。小ギクでは物日での出荷や一斉収穫に向けた開花調節のメカニズムが解明されたため、大規模生産が可能となった。電照による開花時期のコントロールや高温開花遅延のしくみ、出荷時期を調整するための貯蔵保管技術や栽培事例などを収録。また、鉢花の日持ちを向上させる技術、ラナンキュラスの育種と栽培事例なども掲載。



目次

定番の枝もの、これから伸びる枝ものの栽培(品目ごとの栽培技術;枝ものの品質管理;枝ものの多品目生産)
夏秋小ギクを物日に当てる技術(小ギクの需要と生産動向;電照栽培による夏秋期の小ギク安定生産 ほか)
鉢花の日持ちを向上させる管理(鉢もの品質・日持ち管理保証のための品質評価;ポットカーネーションの輸送における品質管理 ほか)
ラナンキュラスの育種、栽培(品種・系統と栽培特性;“ラナンキュラス”長野県岡谷市・鮎澤農園 カーネーションのベンチを利用したラックスシリーズの栽培)
主要品目の最新情報(電球色LEDランプを用いたポットカーネーションの低コスト栽培;汁液診断によるシクラメンの施肥管理技術の向上 ほか)



出版社内容情報

今回の特集は「枝もの」と「夏秋小ギク」。枝もの栽培の課題は、物日需要やホームユース需要など幅広いニーズの変化に応じて栽培品目を増加させることであり、本書では産地が注目している品目の栽培技術を収録する。また、夏秋小ギクの開花生理が明らかになり、電照による開花時期のコントロール方法や、電照効果や高温開花遅延の品種間差、出荷時期を調整するための貯蔵保管技術が確立した。これにより機械を入れた大規模生産や他品目との複合経営が発展した。本書ではこれらの技術や事例を紹介する。このほか、日持ち管理保証販売がスタートする鉢花の日持ちを向上させる技術、一重咲き品種が人気を集めているラナンキュラスの品種・栽培技術などを紹介する。




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