目次
序章 なぜ「みんなの牛乳」ができたか
1章 ねじ曲げられた日本の牛乳(消えては現れる「牛乳は日本人には合わない」説;「みんなの牛乳」を育てて;本物の牛乳をこれからも ほか)
2章 ノンホモ・パス牛乳を飲もう(ラクトフェリンの効果とノンホモの選択;ホモジナイズとアレルギー;牛乳たんぱく質の消化のされ方 ほか)
3章 本物の牛乳の姿を求めて(牛乳を語る日本の専門家の理解は、この程度;牛乳のにおいの違い―UHT乳と生乳、パス乳;ごまかし加熱が始まったきっかけ ほか)
著者等紹介
小寺とき[コデラトキ]
1934年栃木県小山市生まれ、千葉大学卒業、4男1女の母。10,000坪の農場「青空農園」を開き、無農薬・無化学肥料の農産物自給。消費者団体「グループ青空」代表。「みんなの牛乳勉強会」創設代表者。農場でとれた農産物は「ミルクランド東京」で提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)