今日からはじめるハンギングバスケット―長く楽しむつくり方とデザイン

内容説明

玄関、門扉、バルコニー、街の通りまで、どんな場所にも飾れるおしゃれで便利なハンギングバスケット。全面草花で覆われた華やかな姿は、１つあるだけで空間をぱっと明るく彩ります。この本では、センスよく、しかも長く楽しめる植物の選び方、デザインのコツ、メンテナンスの方法をビギナーの方にもわかりやすく解説しました。ハンギングバスケットの作品例も２つのコースに分けて３３紹介。６ヵ月コースで長ーく楽しむか、３ヵ月コースで四季折々の季節感を華やかに演出するか、目的に合わせて選べます。

目次

ハンギングバスケットことはじめ（容器―はじめはスリット式の壁掛け型がつくりやすい；用土―市販の培養土でＯＫ。でも軽すぎは禁物　ほか）
デザイン入門（ハンギングバスケットの植物選びのコツ；植物の上手な組み合わせ方　ほか）
四季の作品集（晩秋〜春―ビギナーにもおすすめのハンギングバスケットシーズン；初夏〜夏―いよいよ植物が伸び盛り！暑さに負けない植物を選んで　ほか）
公共のハンギングバスケット
レベルアップレッスン（リフォームでさらに長持ち；吊下げ型バスケットの作製の仕方　ほか）

著者等紹介

上田奈美［ウエダナミ］
学習院女子短期大学卒業後、日本銀行に就職。出産を機に退職し、子育てにおわれる生活の中、植物を育てることの面白さ、ハンギングバスケットの魅力に感激し、皆にこの素晴らしさを知ってほしいとハンギングバスケットマスターの資格を取得（第一期生）。日本橋三越本店チェルシーガーデンにて講師として園芸教室をもち、県・市主催の講習会をはじめとして、花と緑に関する様々なイベントを企画し出演。テレビ埼玉の園芸番組『ゆめ色ガーデン』では長年にわたり講師を務める。現在も３人の子供たちのパワーに負けぬよう、日々勉強の毎日である。日本ハンギングバスケット協会理事。埼玉グリーンアドバイザーの会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）