内容説明
中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツ、侍ジャパン…“最強”を知り尽くす男が自らの思考・理論を全公開!
目次
第1章 プロ入りまで―野球観の芽生え
第2章 レギュラー―勝つために
第3章 移籍―変化を求めて
第4章 現役引退―自身の野球観を伝える立場に
特別掲載 前田三夫×井端弘和
著者等紹介
井端弘和[イバタヒロカズ]
1975年5月12日生まれ、神奈川県川崎市出身。堀越高から亜細亜大を経て1997年ドラフトで5位指名を受け、中日に入団。2001年にレギュラーに定着すると、4度の優勝に貢献するなど球団黄金期を支える。2013年にはWBC日本代表に選出され、大会ベストナインを受賞。2014年に巨人へ移籍し、2015年限りで現役引退。2016年から2018年まで巨人で一軍内野守備コーチを務め、2019年に侍ジャパンの内野守備コーチに就任。強化本部編成戦略担当を兼務して東京五輪の金メダル獲得に貢献した。NPB通算1896試合出場、打率.281、1912安打、56本塁打、410打点、149盗塁。ベストナインは5度、ゴールデングラブ賞は7度(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
東京五輪で金メダルを獲得した野球日本代表“侍ジャパン”の
内野守備・走塁コーチ、井端弘和。
現役時代は荒木雅博と「アライバコンビ」を組み、現役引退後は
巨人・高橋由伸監督の下でコーチを経験。
現在は社会人野球の指導を行うなど「育成手腕」が高く評価されている。
そんな野球界が誇る“名参謀”が、“コーチ”の重要性、存在意義について語る一冊。