日評ベーシック・シリーズ 刑事訴訟法

内容説明

刑事訴訟法の基本がこの１冊でわかる。学習に必要な基本的内容をコンパクトでありながら丁寧に解説した教科書。

目次

刑事手続の流れ
刑事訴訟法とは
捜査の基本原則
捜査の端緒
任意捜査
令状による捜索・差押え
令状によらない捜索・差押え
検証・身体検査・鑑定・通信傍受
逮捕
勾留
逮捕・勾留の諸問題
供述証拠の収集
被疑者の防御権
捜査の終結
公訴の基本原則
公訴提起の手続
公訴権行使に対するコントロール
訴訟条件
公判の基本原則・ルール
公判の準備手続
公判期日の手続
訴因変更
違法収集証拠排除法則
自白法則・補強法則
伝聞法則
伝聞例外
裁判
裁判の効力
上訴
再審・非常上告

著者等紹介

中島宏［ナカジマヒロシ］
鹿児島大学法文学部教授。立教大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学（１９９８年）

宮木康博［ミヤキヤスヒロ］
名古屋大学大学院法学研究科教授。同志社大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学（２００７年）

笹倉香奈［ササクラカナ］
甲南大学法学部教授。一橋大学大学院法学研究科博士課程修了（２００５年）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

刑事訴訟法の基本をコンパクトに解説。学習の基礎を体得することに重点を置きつつ、わかりやすい解説で学習をサポートする。