数学がゲームを動かす!―ゲームデザインから人工知能まで

著者:三宅 陽一郎/清木 昌【著】
出版社:日本評論社

商品説明

内容説明

デジタルゲームに宿る数学の力はスゴイ!デジタルゲームにおいて、数学がどのように活かされてきたのかを、ゲーム開発の最前線で活躍してきた著者たちが、実例や歴史とともに紹介。ゲーム開発者3名のインタビューも収録!



目次

『パックマン』を動かす数学
理想の楽しさの式を求めて
シミュレーションをゲームにすること/石川淳一氏インタビュー
ゲームと乱数
「8‐bit」の動きの計算
デジタルゲームの時間と空間
デジタルゲームに必要な数学とは?/株式会社セガ開発技術部・山中勇毅氏インタビュー
対戦の面白さを支える数学
入力を処理する数学
ゲームにおける自動生成アルゴリズム
ゲームにおける進化アルゴリズム
ゲーム、数学、人工知能/森川幸人氏インタビュー
ゲームにおける強化学習の数理
ゲームにおけるニューラルネットワークの数理
深層学習と生成AI
ゲーム空間の多様性/特殊相対性理論のゲーム空間



著者等紹介

三宅陽一郎[ミヤケヨウイチロウ]
1975年兵庫県出身。京都大学総合人間科学部卒業、大阪大学大学院理学研究科修士課程修了、東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(工学、東京大学)。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事し、現在は、立教大学大学院人工知能科学研究所特任教授、東京大学生産技術研究所特任教授、九州大学マス・フォア・インダストリ研究所客員教授などを兼任

清木昌[セイキマサシ]
1979年兵庫県生まれ。東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。2004年任天堂株式会社に入社。以降、ゲーム業界にて、プラットフォーム開発からゲーム開発、R&D、新規事業開発を経験。2022年2月より株式会社ほぼ日CTO。2022年10月より東京大学生産技術研究所リサーチフェローを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

ゲーム開発の最前線で活躍してきた著者たちが、デジタルゲームにおいて、数学がどのように活かされてきたのかを、実例や歴史とともに紹介する一冊。
扱う数学は、現在大ブームを起こしている人工知能(AI)に関するもの以外にも幅広く、数学の懐の深さを実感できるであろう。
3名のゲーム開発者のインタビューや対談を加え、『数学セミナー』の連載が単行本化!




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