内容説明
伊藤『ミクロ経済学』(第3版)に完全対応のスタディガイド。ポイント解説→確認問題→例題→練習問題→○×問題と順を追うことで、ミクロ経済学の力が確実に身につく。
目次
ミクロ経済学とは―ポイント解説
1 需要と供給の理論(需要と供給―ポイント解説;需要曲線と消費者行動―ポイント解説;費用の構造と供給行動―ポイント解説;市場取引と資源配分―ポイント解説)
2 一般均衡分析(消費者行動の理論―ポイント解説;消費者行動理論の展開―ポイント解説;生産と費用―ポイント解説;一般均衡と資源配分―ポイント解説)
3 ミクロ経済学の展開(独占の理論―ポイント解説;ゲームの理論―ポイント解説;ゲームの理論の応用;市場の失敗―ポイント解説;不確実性とリスク―ポイント解説;不完全情報の経済学―ポイント解説;異時点間の資源配分―ポイント解説)
著者等紹介
伊藤元重[イトウモトシゲ]
1974年、東京大学経済学部卒業。1978年、ロチェスター大学大学院経済学研究科博士課程修了。1979年、同大学Ph.D.取得。その後、東京都立大学経済学部助教授、東京大学大学院経済学研究科教授、学習院大学国際社会科学部教授等を経て、2016年より東京大学名誉教授
下井直毅[シモイナオキ]
1995年、東京大学経済学部卒業。2000年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。その後、日本経済国際共同研究センター研究機関研究員、多摩大学経営情報学部准教授を経て、2012年より同大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
伊藤『ミクロ経済学(第3版)』に完全対応のスタディガイド。ポイント解説と練習問題で現実の経済を読み解く力が身につく。