刑事司法改革と裁判員制度

著者:青木 孝之【著】
出版社:日本評論社

商品説明

目次

第1編 刑事司法改革の原点(平野龍一博士の「現行刑事訴訟の診断」;日本的刑事司法論;刑事弁護ルネッサンス;検察実務家の認識と分析;評価と処方箋―亀山論文に沿って;平野龍一博士の参審論;論点整理と現状の評価;終わりに)
第2編 取調べと供述調書(自白排除法則の再検証;検察官調書の史的考察;取調べ可視化論の整理と検討)
第3編 裁判員制度の施行(裁判員裁判の公判審理;裁判員裁判における量刑の理由と傾向;裁判員裁判における犯罪事実の認定;区分審理と部分判決;裁判員裁判初の少年に対する死刑判決)
第4編 アメリカの刑事手続―ミシガン州の実務に沿って(訴追の開始;警察段階の捜査;検察官の事件処理;捜査と公判;起訴前手続;公訴の提起;公判前手続;公判手続;公判における事実認定;量刑と判決;連邦地方裁判所の実務;終わりに)



著者等紹介

青木孝之[アオキタカユキ]
駿河台大学法科大学院教授、弁護士。1961年生。大阪市出身。1985年3月京都大学法学部卒業。1992年司法研修所入所(司法修習第46期)。1994年裁判官任官。以後、福岡地裁、名古屋家裁、那覇地家裁沖縄支部、東京地裁に勤務。1997年〜98年米国ミシガン州第3回巡回裁判所に留学し、比較法的な視点から刑事法学に興味をもつ。2004年4月裁判官を任期満了退官し、琉球大学法文学部教授。2009年4月駿河台大学法科大学院教授(刑事法)。同年9月、東京弁護士会に登録。日本刑法学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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