内容説明
「紙1枚」の制約が「考え抜く力」を養う。最短・最速で支持を得る資料作成&プレゼン術。メール・チャット・Web会議等すべてに応用可能!煎じ詰めると、今回自分が言いたいことは何なんだ?突き詰めていくと、主たる原因はどこにあるんだ?結局のところ、実現に向けた最大の障壁は何だと言えばいい?…すべて「紙1枚」で答えが出ます!
目次
序章 「紙0枚」から「紙1枚」へ(「説明0秒!」の話をする前に;これだけ「考え抜いてから」依頼してくれると助かります ほか)
第1章 「紙1枚」思考整理法(2020年代に「紙1枚」思考整理法を学ぶ理由;トヨタの「紙1枚」資料には「三つの特徴」がある ほか)
第2章 「紙1枚」資料作成法(この章のゴールを明確にしておきます;自分のプレゼンスタイルと比べてみてください ほか)
第3章 「紙1枚」プレゼン(ようやくですが、「プレゼン」とは何か?;「紙1枚」同様、「プレゼン」にも本質がある ほか)
終章 「紙1枚」から「紙0枚」へ(ゴールは「紙1枚!」の先に待っている世界とは?;「プレゼンス」のレベルをじわじわと高める ほか)
著者等紹介
浅田すぐる[アサダスグル]
「1枚」ワークス(株)代表取締役。作家・社会人教育の専門家。愛知県名古屋市出身。トヨタ自動車(株)入社後、海外営業部門に従事。同社の「紙1枚」仕事術を修得・実践。米国勤務などを経験したのち、6年目で同社のグローバル企業ウェブサイト管理業務を担当。企業サイトランキングで全業界を通じ日本一を獲得する。その後、(株)グロービスへの転職を経て、2012年に独立。現在は、社会人教育の世界で、企業研修・講演等を多数実施。主な講義テーマは、“トヨタで学んだ、「紙1枚」書くだけのコミュニケーションカイゼン”。また、独自の教育プログラムとして1年間のビジネススクール:「1枚」ワークスを開講。加えて、シーズン制のオンライン動画学習コミュニティ:「イチラボ」を主宰。2015年からは、作家としてのキャリアもスタート。デビュー作は、『トヨタで学んだ「紙1枚」にまとめる技術』(サンマーク出版)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
即同意が得られる「紙1枚プレゼン」を、最新の資料作成術と説明の仕方の両面で紹介。