内容説明
レガシーを見極め、自社の「最適解」を導く―デジタル実装化の極意!
目次
第1章 なぜ、いまDXが必要なのか(「2025年の崖」で12兆円の経済損失!?;レガシーシステムより問題な事業のビジョン ほか)
第2章 大企業で進むDX(既存産業を破壊するデジタル・ディスラプター;DXに取り組む大企業の動き ほか)
第3章 中堅・中小企業こそDXに取り組むべき理由(DXは中小企業ほど取り組みやすい;クラウドサービスで費用がリーズナブルに ほか)
第4章 システム投資はなぜ失敗するのか(経営者と従業員の無責任が失敗の根本原因;システム導入自体が目的となってしまう愚 ほか)
第5章 中堅・中小企業のDXはこう進める(経営者が覚悟をもって「Will Be モデル」を考える;IT人材不足は「発見」と「育成」で解消する ほか)
著者等紹介
野口浩之[ノグチヒロユキ]
青山システムコンサルティング(株)代表取締役。慶應義塾大学経済学部卒業後、中堅の独立系システム開発会社に入社、システムエンジニア・プロジェクトリーダーなどを担当。その後、青山システムコンサルティング株式会社に入社し、コンサルタント職に就く。IT戦略策定からシステム化計画、システム開発、保守運用にいたる幅広い知識と経験を活かし、企業の業務やIT環境を最適化するコンサルティングに多くの実績をもつ
長谷川智紀[ハセガワトモノリ]
青山システムコンサルティング(株)シニアマネジャー。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科修了後、外資系コンサルティング会社および大手アパレル企業の情報システム部門で経験を積む。システムを軸にした課題解決を多くの中堅・中小企業に提案したいとの思いから、青山システムコンサルティング株式会社に入社。クライアントに近い立場で業務改善を主軸にしたコンサルティングを行なっている。その他、セミナーなどの講演活動も多数実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
話題のデジタルトランスフォーメーションの進め方を中堅中小企業向けに具体的に解説した初の書!