内容説明
「思考整理」とは、何かに取り組む際に、視点や考え方、段取り等をあらかじめきちんと整えておくこと。この習慣を身につけておけば、「なんとなく」仕事に向き合うことがなくなり、仕事のスピードと質を劇的にアップさせることができます。思考整理を習慣化させるポイントを、○×の具体例を挙げて紹介します!
目次
第1章 思考整理の基本スタンスを身につける(「答え」を求められているとき;物事を考えるとき ほか)
第2章 情報を「集める」ときにやっておきたい思考整理(情報を集める前に;活用できそうな情報の集め方 ほか)
第3章 情報を「伝える」ときにやっておきたい思考整理(「結論」を話すタイミング;提案の背景を説明しようとするとき ほか)
第4章 生産性の高い会議・打ち合わせを行うための思考整理(会議に参加する際の心構え;会議で発言しようとするとき ほか)
第5章 思考整理でクリエイティビティを高める(「問題解決」への取り組み方;問題の捉え方 ほか)
著者等紹介
生方正也[ウブカタマサヤ]
HRデザインスタジオ代表。東京大学文学部卒業。日産自動車にて、取引先部品メーカーの経営分析・指導を担当。ウイリアム・エム・マーサー(現マーサージャパン)にて、人事制度改革、組織変革等のコンサルティングに従事した後、グロービスを経て独立。現在は、人材開発、組織変革に関するコンサルティングに携わると同時に、ロジカルシンキング、情報活用術、仮説思考などの分野の指導、著作活動を行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
自分の頭の中の思考をきちんと整理した上で仕事に取り組めば、スピードと質が劇的にアップする!