内容説明
簿記の手順を暗記する前に誰もがつまずく基本原理の「なぜ」「どうして」に答える超入門書!「資産・負債・資本・収益・費用」の5要素の関係が理解できる。「試算表」のしくみを理解して、仕訳、勘定記入をマスターできる。貸借対照表、損益計算書を読むときのポイントがつかめる。
目次
1 基本中の基本を理解する。(簿記を構成する5つの要素;財務諸表と利益の計算)
2 いよいよ、記帳方法を学ぶ。(取引の二面性;仕訳;勘定記入;試算表)
3 少しだけレベルアップする。(三分法;減価償却;財務諸表分析)
著者等紹介
小沢浩[オザワヒロシ]
名古屋大学教授。西南学院大学・東北大学助教授などを経て現職。博士(経済学)。専門は経営学、会計学。ミシガン大学客員研究員、大学入試センター試験出題委員(簿記・会計)も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
物語×ビジュアル図解×絶妙例示だから面白いほどわかる、簿記の「難しい」がぶっとぶ超入門書!