内容説明
レポートを書くときに知っておくべき最低限のルール。論文を書くことは難しいことではありません。与えられた課題について、あなたが「結論として書きたいこと」を自信を持って書けばよいのです。「要するに何を言いたいのか」をはっきりと、なぜそう書くのかの理由とともに、「与えられた課題を肯定するのか、否定するのか」どちらかの立場で、読み手に伝わるように正確に、かつ丁寧に!
目次
第1章 論文は芸術作品ではない
第2章 論文では「議論」を書く
第3章 「核」を支え、論理性を示す
第4章 説得力を高める
第5章 あなた自身をアピールする
第6章 論文を正しい構成で書く
第7章 まとめの練習問題
著者等紹介
小野田博一[オノダヒロカズ]
東京大学医学部保健学科卒業。同大学院博士課程単位取得。大学院のときに2年間、東京栄養食糧専門学校で講師を務める。日本経済新聞社データバンク局に約6年勤務。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
小論文を書くときに押さえるべき最低限のルールを解説。読み手を納得させる方法がわかります。
小野田博一[オノダヒロカズ]
著・文・その他