内容説明
美しく、安全で、長きにわたり利用されるべき橋を造るために必要な知識の概略を、やさしく解説する本。橋梁の調査、計画、設計、施工、維持管理、補修・補強に至るまで、実際の設計段階では必要となる難解な計算方法などを除いて、全般的に紹介する。
目次
第1章 橋を知るための基本とは何?
第2章 橋の形はどうやって決まる?
第3章 橋はどのように計画・設計する?
第4章 橋はどのように造る?
第5章 橋はどのように架ける?
第6章 橋はどのように守る?
著者等紹介
依田照彦[ヨダテルヒコ]
早稲田大学理工学術院名誉教授。専門分野、構造工学、橋梁工学。構造力学。1946年東京都生まれ。2017年早稲田大学理工学術院名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
橋梁工学が示す橋梁の調査、計画、設計、施工、維持管理、補修・補強に至るまで、難解な計算方法などを除いて、その概略を紹介する。