目次
第1章 自動運転に必要な環境認識センサ
第2章 各センサ技術の特徴
第3章 自動運転に必要なセンシング性能
第4章 車載カメラによる認識技術の概要
第5章 LiDARによる認識技術の概要
第6章 車載カメラとLiDARによるフュージョン技術
補章 重要事項の解説
著者等紹介
伊東敏夫[イトウトシオ]
1957年生まれ。1982年神戸大学工学部システム工学科卒業、同年ダイハツ工業株式会社に入社。カーエレクトロニクスの研究開発に従事。2013年同社を定年退職し、芝浦工業大学システム理工学部機械制御システム教授に就任。以来、運転支援システム研究室にて自動運転(センシング、システム、HMIなど)を研究開発中。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
今、自動車は100年に1度の大きな変革を迎えている。自動運転はその大きな流れの一つであり、自動運転に関わる技術への注目も高まっている。本書では、自動運転システムに欠かせないセンサシステム、センサフュージョンについて入門者向けに解説する。