目次
第1章 糖鎖とレクチン
第2章 糖の構造と構築原理
第3章 糖の起源
第4章 糖鎖の機能と利用
第5章 レクチン概論
第6章 レクチン関連技術
第7章 レクチン各論
第8章 糖鎖プロファイリングが拓くバイオ新大陸
著者等紹介
平林淳[ヒラバヤシジュン]
東北大学理学部卒業、東北大学大学院理学研究科修士課程修了、東北大学理学部より学位取得(理学博士)、帝京大学薬学部助手・講師。2002年11月独立行政法人産業技術総合研究所糖鎖工学研究センター糖鎖構造解析チームチーム長。2003年9月香川医科大学総合生命科学実験センター糖鎖機能解析研究部門客員教授。2006年12月独立行政法人産業技術総合研究所糖鎖医工学研究センター副センター長。2008年1月糖鎖産業フォーラム(GLIT)設立(運営副委員長)。2012年4月独立行政法人産業技術総合研究所幹細胞工学研究センター主席研究員。2015年4月国立研究開発法人産業技術総合研究所創薬基盤研究部門主席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
糖鎖の成り立ちと存在意義を概説した上で、レクチンの素性や現状の研究成果を解説する。