内容説明
財務分析と事業分析を一体のものとして考えられる思考力が身につく1冊。
目次
第1章 経営改善思考の全体像〜経営改善の考え方・捉え方
第2章 決算書の経営的な意味の理解が重要〜財務分析の土台である決算書を理解しないで意味ある分析はできない!
第3章 各種の財務分析指標〜各種財務分析指標の経営的な意味を理解しよう
第4章 業績を上げるための事業分析と事業戦略〜経営改善のキモを捉え、戦略をつくれ
第5章 業績を上げるための経営機能強化策〜戦略の実行力を強化せよ
第6章 業績直結型の経営改善事例
第7章 経営モデルの全体像と経営分析ストーリーの要点のまとめ
著者等紹介
鍵谷英二[カギヤエイジ]
公益財団法人 日本生産性本部 主席経営コンサルタント。公認会計士。1965年岐阜県生まれ。1997年公認会計士登録。1998年「日本生産性本部 経営コンサルタント養成講座」を修了後、経営コンサルタントとして、中堅中小企業を主なクライアントとし企業の診断指導にあたり、現在に至る。企業の社長の視点に立ち、自分が経営者だったらどうするかを常に考えている。クライアントの現状をよく聞き、分析し、企業実態に合った優先順位の高い経営課題の抽出、具体的な改善策の立案と実行により成果を追求する。財務的な問題点を入口に、業績改善に直結する改善策立案・マーケティング戦略、戦略実践指導、業績管理制度の設計・導入、人事制度設計・導入、目標管理制度の設計・導入、資金繰り指導、幹部社員教育など、それぞれのクライアントに合った業績向上のための総合的指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
今後いかに儲かるようにするかは「財務分析と事業分析を一体のものとして考えられる思考力」にかかっている。財務的な成果へ向かって分析し、改善策を考え、実行する方法とは。
【目次】