ＩＦＲＳ会計学基本テキスト （第８版）

内容説明

本書は、ＩＦＲＳ会計基準をはじめて学ぶ人を対象に、ＩＦＲＳ会計基準の基本的な考え方を理解するために必要な基礎知識や主要なＩＦＲＳ会計基準の概要を解説したものです。第８版では、ＩＦＲＳ１８の公表をうけて第２章第７節の全面的な見直しを行っているほか、第３章においても、第７版以降のＩＦＲＳ会計基準の改訂を一通り反映しています。最初は、むずかしいと感じる部分も多いかもしれませんが、継続的に学習を進めることで学ぶコツをつかめば、いつの日か「目からウロコが落ちる」ように、会計的なセンスが身につき、ＩＦＲＳ会計基準の世界が一気に広がることでしょう。

目次

第１章　ＩＦＲＳ会計基準の学び方（ＩＦＲＳ会計基準を学ぶことの意義；ＩＦＲＳ会計基準学習上のポイント；ＩＦＲＳ会計基準の学び方）
第２章　ＩＦＲＳ会計基準の基礎知識（ＩＦＲＳ財団の組織；ＩＦＲＳ会計基準の構成；ＩＦＲＳ会計基準の主な特徴　ほか）
第３章　ＩＦＲＳ会計基準の概要（会計方針、会計上の見積りの変更および誤謬；収益；棚卸資産　ほか）

著者等紹介

橋本尚［ハシモトタカシ］
元・青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科教授。博士（プロフェッショナル会計学）。早稲田大学商学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得満期退学

山田善隆［ヤマダヨシタカ］
公認会計士（日本・米国）、公認不正検査士（ＣＦＥ）、米国公認管理会計士（ＣＭＡ）、公認内部監査人（ＣＩＡ）。京都大学経済学部卒業。米国イリノイ大学大学院会計学修士課程修了（会計学修士）。現在、大手監査法人パートナー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

ＩＦＲＳ会計基準をはじめて学ぶ人を対象に、基本的な考え方を理解するために必要な基礎知識や主要なＩＦＲＳ基準の概要を解説。キーワード、設例、練習問題が豊富。