税理士・事務所職員が不動産評価をゼロから知りたいと思ったときに読む本

内容説明

本書は、不動産の相続税評価を始める方や何となく不安を抱いている方向けに、不動産の基礎知識をはじめ、路線価評価等をわかりやすく説明したものです。本書が皆様の実務の一助になれば幸いです。

目次

序章　税務における不動産評価のシーン
第１章　不動産の基礎知識
第２章　評価の準備
第３章　評価上の区分と評価単位
第４章　路線価図の確認
第５章　路線価方式による宅地評価
第６章　倍率方式による宅地評価
第７章　個別事情による宅地評価
第８章　借地権・貸宅地・貸家建付地
第９章　農地・山林・雑種地
第１０章　家屋・マンション・６項適用

著者等紹介

樋沢武司［ヒザワタケシ］
不動産鑑定士・税理士。名古屋市生まれ、東海高校卒、一橋大学社会学部卒。株式会社エーエムエス（不動産鑑定士事務所）代表取締役、樋沢武司税理士事務所代表。公益社団法人愛知県不動産鑑定士協会所属、名古屋税理士会名古屋東支部所属。不動産オーナー所得税実務、不動産管理会社運営支援、相続税申告等を行うとともに、各種税務対策上の不動産鑑定評価を得意としている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

不動産鑑定士・税理士が未経験の方や経験はあるものの不安を抱いている方向けに不動産評価をゼロからコンパクトに紹介。現場で有用なサイトもわかる入門・再入門に最適の書。