米国財務会計基準の実務 （第１３版）

内容説明

本書は、米国会計基準について、主要な論点ごとに体系的に解説するとともに、必要に応じてＩＦＲＳとの比較を示しています。第１３版では、政府援助、負債‐サプライヤー・ファイナンス・プログラム、企業結合‐ジョイント・ベンチャーの形成等、２０２３年９月３０日までに公表されたＡＳＵ（会計基準更新）をフォローし、非財務情報開示の動向についても解説しています。また、この間に公表された全てのＡＳＵの概要を「新基準書一覧」を設けて示しています。

目次

米国基準について
第１部　一般原則（会計基準のヒエラルキー；ＳＥＣセクションと重要性；特別の扱い）
第２部　表示（財務諸表の表示（２０５）
財政状態計算書（２１０）　ほか）
第３部　財務諸表項目（資産；負債；資本；収益；費用）
第４部　広範な取引（企業結合（８０５）
共同契約（８０８）　ほか）

著者等紹介

長谷川茂男［ハセガワシゲオ］
公認会計士。前中央大学専門職大学院国際会計研究科特任教授。１９７４年３月福島大学経済学部卒業。２０１３年９月有限責任監査法人トーマツ退所（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

膨大な米国会計基準を主要な論点ごとに体系的に解説。第13版では企業結合−ジョイント・ベンチャーの形成等2023年9月30日までの基準改訂をフォロー。ＩＦＲＳとの比較も明示。