内容説明
コロナ禍が落ち着いたらオフィスに全員出社するべき?経理業務はテレワークになじまないのでは?書類の電子化や規程整備はどのようにすればよい?そんなテレワークへの疑問に応える1冊!改正電子帳簿保存法に対応した改訂版!新・第7章で規程類の策定・改定を詳解。
目次
第1章 社会環境の激変とテレワークへの対応
第2章 テレワークの実際と運用ポイント
第3章 経理業務へのテレワークの導入プロセス
第4章 テレワーク導入で想定されるリスクと対応策
第5章 経理業務プロセスにおけるテレワーク対応の実際
第6章 テレワーク導入に伴う内部統制評価のポイント
第7章 テレワーク対応に向けた規程類の改定
終章 これからの経理業務の姿とは
著者等紹介
原幹[ハラカン]
外資系監査法人にて会計監査や連結会計業務のコンサルティングに従事。ITベンチャー、ITコンサルティング会社を経て2007年に独立。「経営に貢献するITとは?」というテーマを一貫して追求し、会計・IT領域の豊富な経験を生かしたコンサルティングやアウトソーシングサービスに従事。ベンチャー・IT企業を中心にユーザー視点での支援に携わるほか、ベンチャー企業の社外監査役を歴任。コーポレート・ガバナンスにも精通し、講演・執筆実績多数。公認会計士・税理士・公認情報システム監査人(CISA)・公認不正検査士(CFE)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)