内容説明
2013年6月、総務省の「放送サービスの高度化に関する検討会」の出した中間報告によって、「次世代放送」が一気に注目を集めることになった。本書では、次世代放送についての基本的な解説を行うと同時に、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、この次世代放送がどういう進化を遂げていくかについて、未来予想図的に展望するものである。
目次
第1章 4K、8K、スマートテレビとは何か(議論の始まりと簡単な定義;「4K、8K」とスマートテレビ ほか)
第2章 4K放送、8K放送の期待と不安(4K放送、8K放送はいつ、どこで始まるのか;ビジネスモデルにも関係 ほか)
第3章 スマートテレビで何ができるのか(ハイブリッドキャスト、スマートテレビの代名詞に;最初の冒険、「旬美暦」 ほか)
第4章 2016年の4K、8K、スマートテレビ(4K、8Kの本格的試験放送の開始;4K放送の受信機は心配無用 ほか)
第5章 2020年の4K、8K、スマートテレビ(東京オリンピックの意義;オリンピックの明と暗 ほか)
著者等紹介
西正[ニシタダシ]
1958年東京都生まれ。82年東京大学法学部卒業後、三井銀行(現三井住友銀行)入行。94年さくら総合研究所(現日本総合研究所)に出向し、メディア調査室長、01年日本総研メディア研究センター所長を経て、03年、(株)オフィスNを設立。放送と通信、双方に精通したメディアコンサルタントとして現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)