目次
中央軍集団の崩壊
ノルマンディー侵攻における作戦行動
東部戦線の夏季戦(1944年)
重戦車大隊の整備作業部門
リガ橋頭堡にて
メーメル橋頭堡で
ザームラントでの最終戦
ハンガリーでの戦い
イタリアでのティーガー最後の戦い
ハンガリーにおける終局までの戦い
アーンエム〜アルデンヌ〜ルール包囲陣
侵攻、アルデンヌ・ハンガリー
オーデル河戦線〜ハルペの包囲陣
タルノポリからヴィテブスク、そしてナレフへ
ナレフからオストプロイセンへ
オストプロイセンとクールラント
機甲擲弾兵師団「グロースドイッチェランド」のティーガー大隊
第512ヤークトティーガー大隊
第1000及び第1001シュツルムティーガー中隊
SS第503(103)重戦車大隊
出版社内容情報
下巻写真156点。下巻では連合軍側による対抗措置を受けてもはや昔日の威力を失ったティーガー重戦車部隊の苦戦を描いている。またティーガー重戦車の活躍を陰で支えた大隊付属の整備部隊の仕事ぶりや、戦闘には無類に強いが重装甲重武装の無理が祟って故障が頻発し管理運営が難しかったこの戦車の姿を具体的に語る。巻末には本書初版時(原書)には掲載されておらず、出版後、新たに発見された資料第508重戦車大隊史を増補。