内容説明
エコー機器の技術革新が進んだ今、求められるのは自分のスキル!診断の確実性や各種処置の手技のレベルアップに必要なエコー活用術をあなたの手に。この1冊で全身を網羅できるポケットエコーのバイブル。プライマリケアでも病院の外でも手術室でも、当てるだけで見つかる病因、救える命があります。部位や症状ごとに当て方・読影のコツとポイントを実際の画像と経験に基づき解説。
目次
第1章 携帯エコーの勘所 必要性とエコーの基本(「活用革新」の時代;身体診察とエコー情報 ほか)
第2章 携帯エコーの勘所 部位別エコーの窓(頸部への窓;心臓への窓 ほか)
第3章 携帯エコーの勘所 症候とつなぐ(急な血圧降下(胸背部痛、意識障害を含む)
呼吸困難と息切れ ほか)
第4章 携帯エコーの勘所 処置のガイド(経鼻胃管留置;乏尿と導尿 ほか)
著者等紹介
渡橋和政[オリハシカズマサ]
1982年広島大学医学部卒業。2011年高知大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)