まちの魅力を引き出す編集力―地域の“面白さ”を発掘して、観光商品化&プロデュース

著者:桜井 篤【著】
出版社:同友館

商品説明

内容説明

「地元には何にもない…」と思ったら魅力発掘プロデュース術の出番です。元リクルート旅行情報誌編集長が、現地に移り住み、生み出した観光振興のスゴ技が満載!



目次

1 情報収集
2 素材を見つけてさらに掘り下げる
3 ターゲットイメージの想起
4 受け入れ態勢の構築
5 ブラッシュアップ
6 試行
7 集客プロモーション
8 持続発展させるための戦略



著者等紹介

桜井篤[サクライアツシ]
魅力発掘プロデューサー。1965年茨城県水戸市生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科にてフッサールの現象学やキルケゴールの実存哲学および民俗学を学ぶ。大手旅行会社を経て(株)リクルートにて求人広告コピーライターとして活躍。その後、取材記者を経て海外旅行情報誌『ABROAD』編集部へ。主に東南アジア、南米、北極圏などの海外取材と編集を担当。後に、創刊1年余りの「じゃらん九州」の編集を任され、福岡に異動。九州地域の流通でありながら、全国誌を凌ぐ実売部数第1位(同社ムック部門)を記録するなど、「じゃらん」ブランドを不動のものとした。退社後、観光の魅力発展途上のまちを選び住み、地元の地域資源を観光コンテンツに昇華して、地元と訪れる人を幸せにする「魅力発掘プロデューサー」を志向。2009年より佐賀観光協会(現(一社)佐賀市観光協会)に勤め、野良猫を活用した商店街活性化や、伝説を用いた夜のまち歩きツアー、そして、郷土の歴史を物語化した『幕末・維新 佐賀の八賢人おもてなし隊』など、今も継続発展する数々の歴史観光体験型コンテンツと観光振興の担い手を創出。2013年から、専門管理職として千葉市役所に登用された後、観光プロモーション課長として、地域資源をブラッシュアップし体験型観光プランを200余り造成。同市のインバウンド観光の礎を築いた。2020年3月、任期満了により同市役所を退職。現在、国内各地域の地域資源を活用した観光振興を本書のプロセスに沿ってトータルに実践するとともに、講演および直接指導にて観光推進を担う魅力発掘プロデューサーを育成している。(株)チェリー企画代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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