内容説明
「食の安全」のための徹底した取り組み。なぜ、コンビニ弁当は長持ちするのか。なぜ、納豆から異物が減ったのか。「品質を守るために工場が何をしているのか」が見えてくる!
目次
1章 食品工場はこんな働きをしている
2章 食品工場を見学してみよう
3章 食品工場はこんな部門に分かれている
4章 安全な食品をつくるためのポイント
5章 働く人の安全を考える
6章 食品工場の商品開発のポイント
7章 生産管理はこうして行う
8章 流通センターの役割を考える
9章 クレームはお客様からのプレゼント
10章 工場を管理するために知っておきたいこと
著者等紹介
河岸宏和[カワギシヒロカズ]
食品安全教育研究所代表。1958年北海道生まれ。帯広畜産大学を卒業後、農場から食卓までの品質管理を実践中。これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハム・ソーセージ工場、餃子・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け総菜工場、配送流通センターなど多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
※本書は『最新版 ビジュアル図解 食品工場のしくみ』(2019年8月15日初版発行)の一部を修正し、装丁を新たにした新装版です。
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なぜ、コンビニ弁当は長持ちするのか
なぜ、納豆から異物が減ったのか
「品質を守るために工場が何をしているのか」が見えてくる!
□食中毒の防止策
□異物混入の防止策
□ペストコントロール
□生産管理
□食品表示方法の変更
□トラブル・ミスを防ぐ教育
□バイトテロ対策 ……など
「食の安全」のための徹底した取り組みを大公開!