内容説明
“わからないことだらけ”の不動産評価について理解するために知っておくべき知識と押さえておきたい実務のポイント90。不動産評価の基礎知識から、不動産の価格の本質、不動産に関する法令や税金、鑑定評価の実務、相続や立退きなどの問題と解決策まで、不動産鑑定士・公認会計士・税理士の立場から、豊富な実例とともに解説。
目次
1章 不動産評価の基礎知識
2章 不動産の価格の種類
3章 相続の時の不動産評価
4章 不動産を売却・取得した時の税金のしくみ
5章 立退料の鑑定評価
6章 不動産の役所調査の心得
7章 不動産の法務局調査・現地調査の心得
8章 知っておいて損のない不動産知識
巻末付録 不動産評価に役立つ実践ヒント
著者等紹介
冨田建[トミタケン]
不動産鑑定士・公認会計士・税理士。慶應義塾大学中等部・高校・大学卒業。大学在学中に不動産鑑定士2次試験(現在の不動産鑑定士試験に相当)合格、卒業後に公認会計士2次試験合格。大手監査法人・不動産鑑定業者を経て、独立。「会計・税務分野に強い」「地方案件に強い」不動産鑑定士として強みを発揮している。全国43都道府県で不動産鑑定業務を経験する傍ら、雑誌やネット記事の寄稿や講演等を行う。著書に『弁護士・公認会計士・税理士のための不動産の法令・評価の実務Q&A』(税務経理協会)がある。令和3年1月現在、公認会計士世田谷会幹事、国土交通省地価公示鑑定評価員、東京国税局相続税路線価鑑定評価員・土地評価精通者、その他、公職にある。特技は12年学んだエレクトーンで、平成29年の公認会計士東京会音楽祭では優勝を収めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
冨田建[トミタケン]
著・文・その他